引き続きブロックパーティーチャレンジ@SanMyshunoを進めていきます。
建築プラン作成
4軒目となる今回もJames TurnerさんのRandom Challenge Generatorを利用させていただきます。すっかりジェネレータ建築にハマってしまいました~

今回はこのような結果となりました。若者1名にティーン以下4名のミステリアスな家族だそうです。こちら本来はCAS用のジェネレータなので居住地が指定されており、これまでは出身地という設定に変えて建築していたのですが、今回はふと思いついてBritechesterを職場ということにします。カラーパレットは緑多めにしました。個人的にはミステリアスといえば紫かなと思ったのですが、紫嫌いがいるので…

そして物件はアートセンターのハキム・ハウス122号室に即決。ミステリアスな家族にぴったりだと思うんですよね!

というのもこちら、区画特質「歴史的」がついていて、かつてこの物件に居住した著名なシムたちのプレートが飾られているのです。ここに住んでいるのは、取り外せないプレートにむしろ価値を感じるシムでしょうから、考古学者と歴史学者の大学教授夫婦の家にしたいと思います。これがさきほど「Britechesterを職場」という設定にした理由です。

部屋割りはこんな感じで進めます。夫婦とその子供たち―双子の長女と次女(子供部屋①をシェア)、アウトドア好きな小学生の三女(子供部屋②)、そして生まれたばかりの末っ子(ナーサリー)という脳内設定。ただし現在両親はそれぞれ研究のために海外に滞在していて、その間子供たちの叔母が泊まりに来ています。彼女が若者世代でフリーランスライター(執筆好き)という設定でいきましょう。

床と壁紙を貼って家具を入れました。古い物件はひと部屋が狭いイメージがあり、部屋を細かく分けています。
エントランスとLDK
それでは内部を見ていきましょう。

スクショ右手の赤っぽい扉から入ってすぐ右手に収納。エントランス正面に飾られている青い陶器は、考古学者の母が調査旅行先から持ち帰ったものです。スクショ左手のガラス扉からLDKに入ることができます。

LDKに入って振り返ったところ。研究者夫婦が住んでいるので本棚多めです。

LDKの全体像はこんな感じ。全体的に暗いトーンで、両親が外国から持ち帰ったのであろう異国情緒を感じる家具や小物を散らしています。ログインボーナスで配布されたクッションすごく使い勝手が良いです。ログインボーナスというシステム自体は私はどうも好きになれないですが…

取り外せないプレートはこのように壁紙を変えて柱で囲い、さらにキャンドルとウォールシェルフで上下を挟んで思い切り目立たせております。なかなか良い感じに目立っていてとても満足。

ダイニングテーブルの奥がキッチンです。


キッチンはこんな感じであまり面白味はないですね。シンプル。

キッチンを出てリビングの方を見たところ。

ソファセットの前には暖炉があり、化石などアカデミックな(?)小物が飾られています。家の雰囲気に合わないと思ったのでテレビはありません。

ピアノの奥の小部屋は2つの子供部屋につながっています。
子供部屋

1つ目の子供部屋はティーンの長女と次女がシェアしています。2人は双子で、動画配信者として活動しております。

配信するときはこのソファに並んで座ります。壁面の角のある頭蓋骨は、両親の書斎からくすねてきたもの。ミステリアスな雰囲気が演出できるので気に入っているようです。同じ理由で窓際に固定されたプレートも気に入っており、小さなキャンドルを飾るなどしています。

配信用のパソコンが置かれたデスク。タペストリーは双子の配信用アカウントのロゴマークです。まずまずのフォロワー数を得ていそう。

続いて2つ目の子供部屋は小学生の三女が使っています。この子はアウトドア好きで、パーティー好きな親子の部屋に住んでいる男の子とは同じサッカークラブに入っている親友同士。おそろいのカエルのシールをこっそり扉に貼ってみました。多分2人で秘密のカエルクラブとかを結成しています。秘密のカエルクラブ…?

ベッド周り。窓にもシールを貼っていて、帰宅した両親に気づかれたら叱られるかもしれません。

クローゼット。三女は冒険好きで、今回の両親の調査旅行に連れて行ってもらえないことが不満のようです。壁には以前旅行したコモレビ山で買ってきた思い出のポスター。自分はいつでもまた冒険に出かけられるぞという意思表示のためにリュックやキャリーを準備しています。立てかけられたヨガマットは寝袋に見立てています。

こちらは生まれたばかりの末っ子が寝ているナーサリー。お母さんは出産後すぐに旅立って行ったのですね。すごい体力ですが、まぁそこはシムなので。

部屋の反対側。壁には見守りカメラがついています。ちなみにこの部屋には、エントランスの廊下から入ることができます。
主寝室と書斎

再びエントランスに戻りまして、廊下沿いに書斎と主寝室、突き当りにさきほどのナーサリーの扉が並んでいます。スクショ右手の壁の影には、見えていませんがバスルームの扉があります。


バスルームはこんな感じ。この一家は全員きれい好きなので、バスルームも割と整頓されています。1本置き忘れられた歯ブラシは三女のものでしょう。

主寝室。ここは両親が留守の間、フリーランスライターの叔母が使っています。

ベッドの足元側。ここにも考古学者と歴史学者の蒐集品を飾っています。

主寝室はウォークインクローゼット付きです。紫のキャリーは叔母が持ち込んだもの。居住者以外に居候がいる雰囲気を出すために、叔母の持ち物には一家(の誰か)が嫌いな紫色をあえて使っています。

スクショ右手に専用バスルームの扉があります。家族用のバスルームと内装ほぼ同じですのでスクショはありません。

最後に主寝室の隣にある書斎のご紹介です。こちらは歴史学者である父のデスク。

反対側は考古学者である母の作業台。この書斎も現在は叔母が使っています。彼女は歴史を感じるこのマンションがお気に入りで、両親が留守にする度に子供たちの面倒を見るために泊まりに来ています。が、本人も執筆にのめり込むと寝食を忘れるタイプなので、子供たちは基本放置。子供たちはというと、双子は動画配信に夢中ですし、三女はサッカーと秘密のカエルクラブの活動で忙しくしています。お互い干渉し合わない家族ですが、みんなで協力して末っ子の面倒を見ていて関係は意外と悪くないようです。
以上、30分の4区画が埋まりました。

これでSanMyshunoの4つのエリアの部屋を1つずつ埋めたことになります。もう1周しようか、でもBrindletonBayの方の建築中の豪邸もいい加減完成させないとなぁ…と悩み中です。