特に何も起こらない夜
17日目の木曜日。
同じ読書クラブ（会員3名）に所属しているユキちゃんから夜遊びに誘われました。せっかくなので行きましょうか！
仲の良い大学の同級生、フリードリヒくんとマウくんも誘ってみました。
とはいえ、ここってイマイチ何をするところか分からないんですよ。遺跡…みたいな感じだと思うんですが、焚き火ぐらいしかないので。
他にどうしようもないので焚き火を囲んで踊ってみる図。冷静に考えると、若者が夜の遺跡に入り込んで焚き火をするって割とイリーガルでは？？？
しまいには雨が降ってきたので、自転車で急ぎ帰宅しました。あわよくば次のデート相手を探そうなどと考えていたのですが、まったくそういう雰囲気の夜遊びではなかったですね。
2度目のデート
これはもう2学期はデートの機会はないかもとあきらめかけていた18日目の金曜日。
きましたデートのお誘い！先日読書クラブのために訪れたカフェで粉をかけておいたフォルクマーさんです。ジューンは相変わらず恋人のポーリーンちゃんと会えておらず、もはや自然消滅の気配すら漂っています。社会人で包容力のありそうなフォルクマーさんの誘いについついぐらっときてしまい…
2人でウィンデンバーグのナイトクラブにやってきました。誘われたデートだとコマンドが出ずゴールドメダルを獲得するのが難しいので、ジューンから改めて誘いなおしています。
キスなんかもしちゃって…
2人はクローゼットの中へ消えていきました。ただこのクローゼット、バーからもダンスフロアからも丸見えなので全然周囲の目を気にする感じではないですね。雰囲気も何もあったものではないです。まったく本命の恋人として扱われていない感じがして、これはこれでアリ。いや本来はナシでしょうけど青の世代のストーリー的にはいいですよ～
ジューンたちがクローゼットをガタガタいわせている間、なんとなく周囲を見渡しているとお兄ちゃんの姿を発見してしまいました。その奥にはマウくんも。ダンスフロアのすぐ隣がクローゼットですので完全に目撃されたでしょうね。ちょっと気まずい。
そして同時刻にフリードリヒくんからの連絡が。そうか…恋人からのプロポーズか…。いつまでも浮ついているジューンとの違いに愕然としてしまいます。でも1番の友人の幸せを思い、ここは力強くイエスを押しておきました。
成績の通知も来た。今期は時間割上どうしても毎回遅刻してしまう科目があったのでオールA+は難しいかなと思っていたのですが、良かったです。
ともかくジューン自身は2度目のデートも楽しめたみたい。新しくロマンチック特質を発見したとのことだったので受け入れました。
デートの最後にはお決まりの自撮り。
そしてソーシャルバニーにタグ付けして投稿。「勉強はあとにして、少しいちゃいちゃしてこようかな」と申しております。やれやれ。全世界に発信する言葉にはもうちょっと慎重になろうな？
書込みをよく見るとちょっとムッとした表情のスタンプが1つ押されていました。これはもしかしてポーリーンちゃんかも。ジューンも半分彼女への当てつけとして書き込んでいそうです。
寮に戻った後は、今夜の出来事を作品に昇華させます。執筆を進めつつ、バーに来ていたマウくんとおしゃべりしていますね。「ちょっとジューン、さっき見かけたよ～あれ誰？彼女とはどうなったの？？」とか聞かれているのかもしれません。
今回は詩を執筆してみました。クラブのDJのパフォーマンスに影響されて、タイトルは韻を踏んでいます。なお中身は五七五調だそうです。
老いても相変わらずな親たち
19日目の土曜日。今週末もジャスパーと一緒に帰省することにしました。
実家のあたりは雪が積もっていました。両親と伯父のロバートくんがシニアになっています！伯母のアイリスはつい最近第3子を出産したためかまだ若々しいです。
あ～サイラスが成長している。髪の毛がクルクルしていて可愛いですね。
大学寮では趣味の料理ができないので、実家で作りだめしています。これは父に見守られながらおにぎりを作っているところです。プレイヤーの知っているおにぎりは包丁2本もいらないですが？
ちゃんとおにぎりになりました。シニアになっても相変わらず健康志向なアイヴィーは端で見切れながら腕立て伏せをしております。そしてロバートくんはすーぐプールに入るので在宅時は8割上裸です。これも相変わらず。
実家でほっこりする時間を過ごして大学に戻ると、先日デートしたフォルクマーさんから連絡がありました。
おぉ…これは、君とのデートは完全にただの火遊びだったのですよという宣言でしょうか。ジューンも自然消滅気味とはいえ恋人のいる身ですし、あれは一夜の過ちということにしておきましょう。とりあえず「心の赴くままに」と返答しておきました。ジューン、よろしくない恋愛経験値を順調に積みつつあります。
カラーレガシーチャレンジ 青の世代 現在の進捗状況
