SanMyshunoでのブロックパーティーチャレンジ3軒目。前回マンションリノベはさくさく進みますねぇなどと言っていたプレイヤーですが、必ずしもそうとは限らないことを思い知る回となっております。
建築プラン作成
まずは毎度おなじみJames TurnerさんのRandom Challenge Generatorを使い、住民の設定を考えます。

若者1名に犬2匹というコンパクトな世帯です。そしてスタイルはヒップスター。ヒップスターが身近にいない人生を送ってきたのでとりあえずWikipedia先生に聞いてみたところ、「非常識・破天荒な出で立ちや言動を用い、真面目な常識人を小馬鹿にする事で注目を集める人気者」で、「21 世紀のヒップスターはサブカルチャーです(英語から翻訳)」とのことでした。なるほど…??Del Sol Valley出身で失礼なシムという情報と合わせて考えると、ちょっと変わり者のセレブという感じでしょうか。若くして世界的な評価を得たブルースミュージシャンだが、性格が尖りすぎていて親しいシムはおらず、友達と言えるのは2匹の飼い犬だけ…みたいな設定でいきたいと思います!個人的にブルースみを感じるカラーパレットも一応用意しました。

有名ミュージシャンですので、居住エリアはアップタウン。こちらのアルト・アパートメント1010号室に決めました。

地面近くまでカメラを下げて見上げてみます。すーごい高さですね。落ち着かなさそう…という庶民の感想。

室内は更地にした状態です。アップタウンにはメゾネットの物件もあるのですが、今回は1人暮らしですしフラットタイプにしてさくっと終わらせたい。…いや、終わらせたかった。この時点でずいぶん広いなとは思ったんですよね。案の定けっこうな作業量になりました。

間取りはこのように進めていくことにしました。エントランスのある区画左手にフォーマルなLDKを配置し、ミュージシャンなのでピアノも置きます。右手に進むとゲストルームが2つと、在宅でも仕事ができるレコーディングスタジオ。1番奥がプライベートなスペースになっていて、ヒップスター氏はほぼここで生活しています。

若干間取りを修正しつつ家具を入れて内装が完成しました。
エントランス
ここからは各部屋を見ていきます。

まずはエントランス。入ってすぐ左手にトイレがあります。

トイレの中はこんな感じ。敷地面積の広い家のエントランス付近にはついついトイレを配置してしまいます。これでギリギリで帰宅しても安心です!

エントランスから正面を見ると、オープンなLDKにつながっております。
LDK
リビングからエントランスを振り返ったところ。壁に飾られているのは、ヒップスター氏が敬愛する往年のミュージシャンたちの写真です。

リビング。暖炉の前に広々としたソファセットが置かれていますが、ヒップスター氏には親しいシムがいないのであまり使われることはありません。

リビングの奥にダイニングとキッチン。この時間帯、光の入り方が良い感じです。

ダイニングテーブルは6人掛けですが、やはりほぼ使われることはありません。

こちらも使用感のないキッチン。

窓際にはワインセラーとバーがあります。ごくまれに新アルバム発売記念パーティーなんかを開く際に使われるのでしょう。業界関係者(友人ではない)があくまで仕事の一環としてパーティーに参加して、ヒップスター氏に失礼な態度を取られて、気分を害して帰っていったりするのですね。

妄想が捗っておりますがこちらはキッチンからリビングを眺めたところ。

こちらの角にはピアノとギターを置きました。

LDK全体。広くて配置を決めるのに時間がかかってしまいましたが、色合いは想定通りにまとまったかなと思っております。
廊下

エントランスに戻りまして、こちらのオレンジ色の扉を抜けるとよりプライベートな空間が続いています。

扉を抜けた先。奥に見えるのはヒップスター氏の生活スペースの扉です。広い廊下なので途中で1マス分デコボコさせて柱に見立てています。右手の壁には本棚を並べました。


本棚の間にはこのように、ヒップスター氏が音楽活動によって獲得した数々のトロフィーを飾りました。人望はないもののミュージシャンとしては成功しているのですね。
こちらの廊下に面した各部屋の内部は次回ご紹介します。
